自費で好きなものを

自費出版が費用負担少なく手軽になりました

自費出版は、著者が費用を負担して本を販売することですが、最初は出版社など無かったので、本の歴史は自費出版からのスタートと言えます。その後、商業出版が発展する中で、自費出版はリスクをすべて自分で引き受ける代わりに、自分の主義主張を誰にも邪魔されず本が作れるということすが、自分の趣味や業績、自分史を本にする人が増えています。費用は、A5判で200ページの本を1000部製本し本屋に並べ販売すると200万円程度かかります。販売目的でなければ、50万円程度でできます。最近は、電子出版が可能となったことで、インターネットの若干の知識があれば、印刷・製本・販売にかかる費用を安く抑えることができるようになったことを受け、急増し身近になっています。

電子書籍化で急激に増加中

電子書籍市場は、スマートフォンやタブレットユーザー中心に増加し、市場は順調に拡大しています。2014年の、配信タイトル数72万点で前年対比18.3%増となっていたというデータが示す通り急速な拡大で、今後数年はこの傾向が継続すると見込まれています。この動きの中で、特に注目されるのは、電子図書の自費出版が急増していることです。2014年1年間だけ2.7万点の本が自費出版されましたが、これは、配信タイトルの増加数の20%を占めています。米国でも、2008年頃から急増し2012年では電子書籍の新規出版の約40%まで自費出版が増加しましたが、ここ数年は増加が緩やかになっているとのことです。日本でも、将来的には同様の動きが予想されますがここ数年の増加傾向は継続します。